神様と神主先生と時々巫女ばなし
2021.09.07
いつも素敵なご縁をいただき、本当にありがとうございます。
かえで。です。
今回は、昔、私がさせていただいていた【巫女】時代のお話(^^♪
ずっとずっと前の事、若かった頃に積んだ経験をお話しさせていただきます。
おてんば、じゃじゃ馬な私が出会ったとある神社。
意思を持って行ったわけでもなく、何か導かれるように・・・というと大げさかもしれません。
でもご縁をいただいたのはありがたいこと、と巫女修行に!(^^)!
とても穏やかな、優しい神主先生に出会い、やんちゃ盛りの私を優しく導いてくださいました。
思えば、なぜ私?でしたが、神主先生は【君だよ】と。
何かを学ばせるとか、悟らせるとかそんなことではなく、感性のまま巫女修行していきなさいと。
ただただじゃじゃ馬だった私は、本能おもむくまま感性のまま興味津々で過ごしていました(^^♪
私が【神鏡】を鏡代わりにしては神主先生に諭されたり、
板目を持たせて~、
オオヌサ振らせて~
って、本当に不届き物でした(;^_^A
結婚式の時に、新郎新婦が読む【誓いの言葉】を式進行の説明に上がった時、
逆さに持って説明して親族の爆笑を誘ったり(;^_^A
どんな時にでも、神主先生は優しく【神様も笑っているよ】と。
こんな不届き物の巫女でも、本当に優しく受け入れてくださっていました。
時が経って、色々学ばせていただいたことはたくさんありましたが、
どんな時でも優しく、強くあれという事だったと、心から思います。
【優しさは最大の強さ】
巫女の役目や、奥深さ、神主先生の懐の深さ(^^)
そして神様の温かいご加護、感謝の数々!
忘れずに経験をこれからも積ませていただけたら、と思います。
行こうと思って行ったつもりが、実は呼ばれて行くことが多い神社仏閣。
ぜひ、訪れた際は「呼ばれて来たんだな~」って感謝をもって、お参りされてみてくださいませ♪