かえで。のもう一つの神のお話
2021.10.26
いつも素敵なご縁をいただき、ありがとうございます。
かえで。です
お目に留めていただき、感謝いたします。
これまで巫女道、不動明道について話してまいりましたが、今回は私が愛して止まない神の一人をご紹介させていただこうと思います。
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今回ご紹介するのは、世界中から愛されている「ガネーシャ神」です。
海外でも人気でご存じの方も多いかと思います。
私はタイ、インドとも寄付を通じて親交があり、昔からガネーシャ神様とは長いお付き合いです。
ではガネーシャ神とはどんな神様なのでしょうか。
実は、ガネーシャ神はヒンドゥー教以外の方にも愛され続けている存在です。
「財」「開運」「友好」「厄除け」などでも知られていますね。
ガネーシャ神のお姿は、人間の体にお顔は片方の牙の折れた象。
そして4本の腕を持ち、斧と、縄を持っています。
その中にたくさんの教えがあるといわれていますので、一部ご紹介をしていきたいと思います。
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◆大きな像の頭 = 尊大な知恵
◆折れた牙 = 悪しきを捨て、善良である
◆丸く可愛い大きなおなか = 良きもの、悪しきものを受け入れる
◆持っている斧 = すべての執着を切る
◆持っている縄 = 目標達成への手繰り寄せる
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などなどたくさんあり、人が一番身近にある教えとして、記されたお姿です。
清々しいお姿は、本来人が持ち合わせている素晴らしいお導きのお姿だと思っています。
まさに、教訓そのものですね。
「お茶目なご利益」の神様・・・そのように視えます。
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昔テレビでもドラマがありましたね。
「夢をかなえるぞー」
まさに、人の欲を排除すれば自ずと幸運がやってくる!
そんな感じでした。
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巫女時代から、神様の優しさ、お不動様の厳しい中の優しさ、ガネーシャ様の可愛い優しさ・・・
まだまだですが、全て学びと成長の糧にさせていただいています。
何年も前に手元にきてくださった「水晶で作られたガネーシャ神」。
初めての出会いは本当に可愛くて、可笑しくて何とも言えない感情の中に「これからご指導よろしくお願いいたします♪」でした。
実はガネーシャ神様がきてくださった時に、一番大きく事が動いたのがエスペラントでのデビュー!
まさに、16年前の今日!
10月26日なのです!!!!
所属して、17年目に入りました。
これからも心を込めて、寄り添いながら共鳴させていただける鑑定をしていくように精進いたします。
よろしくお願いいたします。