統計学考察四方山話
2021.12.05

昨日(12/4)は亡父の誕生日でした。
それで何となく、ふと考えた事なのですけれど。
誕生日から割り出す統計学的な占いだと、同年同月同日生まれの人同士であれば、単純に同じ結果になる場合があります。
でも、よく考えれば、12/4生まれの人と、1/24生まれの人と、10/24生まれの人も、同じ年に生まれたら運命数が一致するんですよね。
因みに天陽九星気学は、人間を9パターンに分けて読み取りますが、この場合だと、1/1~2/3生まれの方々は前年のグループに入ります。
そこへ、西洋占星術の12星座と血液型4種を合わせた48パターンの個性を照らし合わせて、ようやくデータが細かく分散されてくるんです。
更に、姓名判断で導き出される画数(基本は旧画数で1~81画)と音の五行を掛け合わせた結果から、個々のルーツを含めた性質が判明します。
もう此処までくれば、結果がほぼ一致する人は殆どいらっしゃいませんが、もっと踏み込んで篩にかけると、ほんの一例ですが、
親子の関わりが人生に深く影響を及ぼしているケース
や、
生まれ付き霊感体質が備わっているタイプ
や、
ループ状態で同じ事を繰り返してしまいがちな人生を送るケース
等、
生き様•人間性等も浮かび上がって参ります。不思議ですよね!
その様に、簡単な統計学の範囲だけでも、一致した部分のみに焦点を合わせてみると、各々の本来の人柄等、判る事や見えてくる事が結構沢山あって驚きます~。
勿論、上記のデータが不足していても占いは出来るし、ちゃんと一致した結果が出るあたりも不思議なんですけど。
大昔から人類は、未来を筆頭に、見えない何かを予測して上手に生きる為、統計学を含む占いを沢山発明したんだな、と、改めて感銘を受けました!
太古の時代より、国家権力者には其其に御抱えの占術師が居た様ですので、時には一国の御姫様気分で占いを楽しんじゃいましょう!笑!⭐⭐⭐