元巫女からの素敵なお正月の迎え方
2021.12.15
いつも素敵なご縁をいただき、ありがとうございます。
かえでです。
あと少しでお正月を迎えますね。
皆さん少しづつでも準備を始めている方も、これからの方もいらっしゃると思います。
お正月といえば、たくさんの準備が昔から伝統としてあります。
せっかくなので、全部と言いませんが、少しだけ「年神様」をお迎えするにあたって、少し風水も交えてお話したいと思います。
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お掃除の時のお話は前回ブログで書かせていただきました。
玄関には門松や、しめ飾りなどされるお家が最近は減ってきました。
でもせっかくなので、少し伝統を受け継いでも良いかと思っています。
しめ飾りは新年に「年神様」への目印がお役目なのですなのです。
「三種の神器」が用意できればいいのですが、普通、ご家庭には難しい事です。
ちなみに三種の神器」というのは厄を落とす勾玉、金運に剣、円満良縁の神鏡のこと。
普通にお店で売られているお正月飾りでも、色鮮やかな物を選ぶと良いかと思います。
そこにも風水的カラーがたくさん込められているのです。
車をお持ちの方も、足を守ってくださっている大事な財であるお車にもお付けになる事をお勧めします。
玄関のしめ飾りも、お車のしめ飾りも真ん中に飾ると全体に運気をアップさせてくれます。
外に付けるのが難しいと思いますので、フロントガラスの内側でも良いです。
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正月事始めと言われる12月13日以降なら、いつ飾り初めてもよいとされています。
「やってはいけない日」とされるのは、以下の2日間。
・12月29日:「二重苦」につながるので避けましょう。
・12月31日:「一夜飾り」になって、縁起が悪いと言われています。
なので、12月28日、30日が良いかと思います。
「松の内」が終わったら、お焚き上げにお持ちくださればよいですね。
各地方で、飾り終る日が違うようです。
七草粥の7日まで、または15日までの所もあるようですね。
このあたりは、お住いの地域のしきたりで大丈夫です。
昔からの良いとされる伝統をされるのもいかがでしょうか?
私は、28日に「末が広がる」にかけて、取り付けさせていただいています。
私は暦の上で、できる行事はほとんど続けています。
なんだかとっても気分が晴れ、楽しくて仕方ないのです。
皆様にもワクワクが続きますように。
いつも読んでくださり、感謝いたします。
ありがとうございます。