幽霊、妖怪、鬼、お化け、精霊、、等々

実に様々な呼称で呼ばれている、目に見えにくい世界の存在。


その存在を感じやすく受け取りやすい「アンテナ持ちさん」は
程度の差こそあれかなりの数おられます。

このコラムをお読みいただいているみなさまのなかにも
心当たりがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。


このアンテナは便利なようでいて、実はなかなかに厄介なものです。

こちら側にとって「都合の良いことだけ」の関わり方が許される類のものではありま
せん。


私も「みえる」「きこえる」人生の中で様々な経験をしてきました。

目に見えにくい世界とのお付き合いには適度な距離感と節度がなにより大事。

そのことを心のどこかに留めていただければと思います。


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ところで。

ご相談を受けたことに関しては口外しないのがマイルール。

それはたとえ亡くなった方からでも同じ。

その方々とのことを公ではお話ししないことに決めています。

そのことから鑑定士のコラムとしては面白みに欠けるかもしれません。

ご容赦くださいね。


こちら側でもあちら側でも、

いままでご縁をいただいた全ての魂が、

みなあるべき道に進み、

穏やかな状態にあることを願ってやみません。