科学的に説明出来ない不思議な話なんですけれど。

有難い事に、私は友人知人に非常に恵まれた環境におりまして、それはもう、資産価値に例えると100兆円くらいになるかと思われるくらいに、普段から対人運が良いのです。←笑う所です。

勿論、長く仲良くしている人も居れば、今はどうしているのかな？と思い出すレベルの人も居るのは自然の流れです。

で、その親しい友人知人の中には、半端では無いレベルの霊感体質の人達がおります。

エピソードが沢山あり過ぎるので、最も差し障りの無い昔の話をさせて頂きますとですね。

強めの霊感体質の友人達は、普通に「居るよね。」「うん。男の人だよね。」みたいに会話するんですよね。

そして、見えたり感じたりするタイプの人には段階があるそうで、例えば修学旅行先の旅館で、

Aさん「何か居る。」

Bさん「うん。誰か居る。」

Cさん「男の子みたい。」

と、まず3人が気付き。

相談して、自分達より霊感が強いDさんの部屋へ行きました。

Cさん「Dちゃん。この旅館に男の子居るよね？」

Dさん「うん。5歳くらいの大きさ。念の為、私より見えるEちゃんにも聞いてみようか。」

そして、A、B、C、Dは、揃ってEさんの部屋へ移動。

Eさん「うん、知ってる、さっき見た。青と白のボーダーの服着ててさ、時々廊下を走ってるよね。」

やっぱり！？と、騒然としていると、そこへ通り掛かった学年NO.1の最強霊感体質、Fさんが笑顔で一言。

「その子の名前ね、ゆうちゃんっていうのよ～。」


…以上、後輩達の実話です。↑

私は、彼女達に云わせれば、除霊と浄霊の能力の方が極めて強いとの事で、心霊現象を目撃する機会が無いのです。

例えば、年中ラップ音や奇妙な現象が止まない、と困っている知人宅に泊まりで遊びに行くと、

「…嘘…。一晩中物音すら立たず、何も起こらないなんて、この家に住んでから初めて…」

と驚かれたり。

それこそ修学旅行先のホテル等では、私が部屋から出た瞬間、窓ガラスが開いていないにも関わらずカーテンが大きくブワッ！と浮いて、部屋に残っていた3人が大声で悲鳴を上げ、走って戻ったら3人で抱き合って号泣していました。

その話を聞いた別の部屋の友人(仲良く無い人)が、私(珠理)の居ない時に色々起こるなら、珠理の仕業かも、と、私を悪戯の犯人呼ばわりしたらしいのですが、その人がそれを言った瞬間に、バターン！と、凄まじい勢いで洗面所の扉が閉まったそうで、物凄く怖い思いをしたらしく、悪口言ってた本人も真っ青になって震えて泣いてました。

どうやら私は、悪霊系を無意識でガンガンに弾き飛ばしてしまうタイプみたいなので、心霊現象に興味があるとは言え、遭遇したくても出来ません。

見えるタイプの霊感体質の友人知人に、「いーなー、見てみたいなー」と言うと、皆、口を揃えて

「見えない方が良いって！」

と言いますが…、そうなのかな？

まぁ悪霊に嫌われる分にはむしろプラスしか無く、全く不便はありませんので、これからも浄霊体質を活かしながら、日夜精進させて頂かねば！と考えております。

⭐因みに、生まれ付きの霊感体質の方は、約10人に1人いらっしゃいます。御自身が霊感体質か否かを知りたい、と、御希望の方がいらっしゃいましたら、すぐに御調べ出来ますよ。