私は心霊の世界を「自然科学の分野」だととらえています。

実は、それを証明するかのような体験をしたことがあります。


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それは、地元で起きた霊現象の相談をお受けした時のことでした。

霊そのものの状況は分かっていました。

問題解決の糸口をつかむために時間を持って、観察していた時のことです。


私の意志とは関係なく、突然、画面が変わりました。

その場面を浮かび上がらせた犯人は…

そう、問題の「霊」でした。

私が邪魔だったんですねぇ。

この場面は、真にリアルな「仮想現実」でした。

自然科学の分野として、すごいものを見せてもらった！

とほくそ笑んでました。



実はこの時、この霊にまつわるご相談者様は不思議な体験をされていました。

生きた人間のみならず、ここの墓地に住んでいる数人の霊からも依頼のお迎えを受けていたそうです。

そうして、私の家から墓地へと幽体離脱を体験されていました。


この出来事以前も、時々霊からの依頼がありました。

「人さまの家のことですし、動ける人をつれてこないとできない」

と霊にいっていたところ、その霊は来なくなっていたのです。



問題は解決しましたが、多くを学ばせていただいたので、わすれられない存在ですね。

今も時々思い出しては、冥福を祈っています。