Minnie Ripertonを聴きながら
2022.11.13
ミニー・リパートンを知らない方でも、彼女の歌う『Lovi’n You』を耳にしたことがある方は多いと思います。
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“ Lovi’n You is easy ’cose your beautiful
Makin’ love with you
Is all I wanna do ”
(あなたを愛することは簡単。だってあなたは素敵だから。
あなたと愛し合うこと、それが私の望むすべて)
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この曲を聴くと、一見、男女の恋愛を歌った曲に聴こえるかもしれません。
実はこの曲は、ミニー・リパートンが娘のMayaに向けて歌っている子守唄なのだそうです。
曲の終盤に、“Maya Maya”と呼びかける歌詞があります。
私がまだ5歳くらいの幼い頃、初めてこの曲を耳にした時、母親から呼ばれているような懐かしさと、安らぎを感じたのを覚えています。
孤独感や絶望感に陥った時、この曲を聴くと不思議と心が安らぐのは、ミニー・リパートンの 「母性愛」 が伝わって来ていたからなのだと思います。
最愛のパートナーと巡り合い、この地球で愛し合うことは、多くの人の憧れです。
自分が心から愛する人に愛されていると実感できた瞬間が、人間にとって最も波動が上がる瞬間でもあり、最も幸せを感じられる瞬間でもあると思います。
だから人間は、「真実の愛」を求めながら生きていると言っても過言ではありません。
でも、現実はパートナーシップにおける問題に心を痛め、不幸に陥っているケースが多いことも事実です。
幼少の頃、「親に愛されなかった」、「認められなかった」経験が、人間関係や恋愛を円滑に進められない原因となっていることは、学術的にも証明されています。
自分を愛せない人は、誰かを愛すれば愛するほど、愛してもらうために、無理をしてしまい、「自己犠牲」が生まれ、エネルギー循環がうまくいかなくなります。
見返りや期待を積み重ねることによって、愛の奥にある恨みや憎しみが表面化し不幸な現象をもたらす場合もあります。
これまで人類は、長い歴史を通して、「貸し借り」や「やられたからやり返す」といった、カルマの関係で繋がった男女が結び付くといった現象がもたらされ続けていました。
地球の次元が上昇している現在、多くの人が「無条件の愛」で繋がるパートナーシップを結ぶことができるようになっています。
自分の五感を心地よく満たしてあげていると、意識がマイナス思考でも自然と波動が上がっていきます。
五感を満たしながら、興味のある場所へ積極的にアクセスしたり、出向かれ『魂の仲間』や『真実の愛』と繋がっていかれてください。
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“ No one else can make me feel
The colors that you bring ”
(ほかの誰かでは感じられない彩りをあなたはくれる)
多くの方が、そんな風に思える人とご縁が繋がっていかれることを心から祈っています。