如月も下旬になりました。

そんな中、貴重な御縁で三たび御目に掛かり、御話をさせて頂いた事がある著名人の方が、数日前に星の世界へ旅立たれた、との報道がありました。

たまたま、その方の直筆サイン色紙を、保管場所から出したばかりでした。

地球人を卒業されてしまった方がまた1人…、と思うと、淋しくなりますね。

つくづく、万人平等に、『時間』と『健康』は誰とも分け合えない、取り換えが利かない、1人1人のとても大切なものだと実感致します。

どんなに地位や名誉を極めて億万長者になろうとも、どんなに絶世の美貌を天から授かって生まれようとも、どんなに天才的な才能を神様から与えられようとも、時間と健康は有限です。


ならば、占いというツールは、どんな風に皆様の暮らしに役立つのか。

私が相談する側だとしましたら、この様な解釈を致します。


出張先の不慣れな地域で、天気と気温がハッキリせず不安な上に、目的地へ遅刻せずに向かう為の最良な交通手段が不明な状態だ。困ったなぁ…。


↑例え話になりますが、これが悩みを抱えた状態の人間の思考だとして。


これを占う側は、

天気予報→天候と気温の変化を伝える。傘が必要か、どんな服装だと暑くないか、寒くないかetc.をアドバイスする。

ナビ→乗り換え案内。様々な交通機関の発着タイミングを御調べし、移動時間や費用等、それぞれの特徴を御伝えする。

…そんなイメージの役割でしょうか。

その上で最終的に、出張先へ準備物を持参するかどうかや、移動にどのルートを実行するかは、主役である相談者側の判断と行動で決まります。

…が、占い師側は、相談者の個性や特性を、早急に、より深く読み取りますので、更に詳しく、

寝坊して遅刻する可能性がありそうなら→「当日は、いつもより30分早起きして出発して下さい」

緊張状態が大変そうなら→「青い色のハンカチ等、青い何かを肌に触れる様にして、御守り代わりに」

保険代わりに→「いざとなったらタクシーに飛び乗って。現地に余裕を持って到着出来ますし、料金以上に価値があります。何より安全です」

…など、小さなタイムマシンを操るが如く、相談者の近い未来を先に見て、危険があれば取り除き、開運する方法を御伝えする事も多々御座います。

御相談内容に応じて、その問題や目的地への近道と解決策を御伝えする事により、御客様の限りある貴重な御時間の節約と、精神的なストレスの軽減に繋がるのでは、と思います。


それらの回答が事前に手に入る事が、日常の中に気軽に占いを採り入れてみる、1番のメリットでは…、と、常日頃より考えております。


皆平等に、掛け替え無く限りある、時間と健康を大切に。

後悔無く、活き活きとした幸せな人生を、是非にとも皆々様に謳歌して頂きたいです！