いつも素敵なご縁をいただき、ありがとうございます。

かえで。です。


今日は、神社の参拝の心の作法について、ちょっとだけお話させていただきます。

最近、私もそうですが、よく神社仏閣に出向く方が増えていますね。

それは「行きたくて行く」と感じていても、実は「神様に呼ばれている！」ありがたい現象なのです。


神社でお参りされるときには、お願い事をされると思います。


それももちろん大丈夫なのですが、まずは一番に神様に

「お招きいただいたことへの感謝」「辿り着かせてくださった事への感謝」をお伝えして欲しいです。


その次に、お願いと誓い…の順番。

これもとっても大事です。


「お金が貯まりますように」➡「無駄遣いしない様に心がけます」

「合格できますように」➡「合格できる様にしっかり勉強します」

「宝くじが当たりますように」➡「宝くじが当たる人柄になります」


お願い事はここで大きく変わります。

神様の見ていらっしゃるところは「心構え」なのです。


そして、願った人がゆくゆく不幸になる事だと叶えてくださいません。

ですから、「せっかく絵馬も書いて、願ったのに・・・」と思う必要はないのです。

「違った道をお行きなさい」という神様の配慮も受け取ってくださいね。


各神社仏閣で参拝方法が違ったりもします。

それぞれ必ず表記されていますので、それに従い神聖なる場所の空気をたくさん味わってくださいね。


なぜか、行違う人との会話や仕草など気になることもありますよね。

これは、神様が人を使ってあなたに知らせようとされる事です。

私も何度も経験しています。

「あ！これは」と思ったら、感じてみてください。

きっと、神様の声が心に響きますよ。

そっと見守ってくださり、そっと背中を押してくださることに素直でいる事を心掛けてみてくださいね。