旧暦の不思議
2023.05.10

5月になりました!
例年より早めに、冷やし中華始まってます(我が家比)!
こんにちは~、珠理(アカリ)です。
座右の銘は、『祝え!何でもない日~♪』です。
さてさて。
一昨年、昨年、この春と、身近で神様に昇格する人が続きました。
生まれて初めて、喪主を務める経験も致しまして、有難くも多くの貴重な体験と学び、沢山の方々の思い遣りと愛に恵まれる事が出来ましたよ。
それにしても、旅立った人のルーツを辿る作業には、予想を遥かに上回る展開を経験し、予定に無かった小旅行までさせて貰えて、ある意味役得でした!
故人の粋な計らいに感謝です~。
…で、不思議な事を発見したのです。
ある日、普段は目を通さない暦の小冊子が何故かリビングのテーブルの上にありまして、暇潰しに何気無くパラパラッと眺めていました。
そうしましたら、先月他界した親族の、四十九日に当たる日の旧暦が、その本人が息を引き取った当日の日付である事に気付きました。
へぇ~、不思議だな~、と感じながら、ふと、昨秋天に召された別の家族の命日の旧暦も辿ってみました。
するとそこには前述の、先月見送った親族の生前の『誕生日』が記されていたのです!
えー?!
何という偶然でしょう!
ビックリしながら、更に、一昨年亡くなった父の祥月命日をも確認。
何と、父の命日の旧暦は、彼の初曾孫の誕生日だったのです!
この偶然の連鎖には、本当に本当に驚きました。
直ぐに身内に知らせましたら、勿論全員が洩れなく驚愕しておりました。
御縁、繋がり、絆という見えない力の引き合わせは、誠に凄いものなのですね~。
だからこそ、今世での出会いや関わりは、より一層大切にしなければならないよ、と、一足先に永遠の世界の住民になった人々から教えられた様に感じました。
意味深いメッセージが秘められているかも知れない旧暦。
皆々様も御興味が湧いた時、宜しければ気軽に紐解いて御覧になりませんか?