占い師になったきっかけは自分の悩み解消から
2016.06.02
私が占い師の道に進む事を決めたのは30代の頃。
何より自分自身が悩んでいたことがきっかけでした。
小さな頃から占いの世界に興味はもってはいたのですが、
今のように分かりやすく解説された資料もなく、
大人の読むような本を読みかじっては、見よう見まねの占いをずっとしていました。
30代の頃。
自分自身の人間関係や家族関係で悩むことが増えました。
その時に、独自のやり方であったとはいえ、
諸々を占っては対応し、また占っては対応し、ということを繰り返していたんです。
すると、徐々に絡まっていた糸がほどけるように、
物事がクリアーになっていったのです。
この時期の出来事は、引いては自分自身を見つめることにもなり、
自分が占いで導かれたように、悩む誰かのお手伝いができればと思いました。
そこで占い師の道に進む事を決めたのです。
やがて自分の状況が落ち着いた頃、
きちんとした占い師の先生のもとに弟子入りをし、
今まで曖昧であったところや、
見えていなかった基本の部分をしっかりと学びました。
今も誰かの悩み解決の窓口になれれば幸いと思い、占い師を続けています。