幸せを感じるひとり時間!! 「就寝前のティ―タイム」
2024.07.17
一日の終わりに淹れるハーブティーのティータイム。
これが、私の幸せを感じるひとり時間です!
淹れる茶葉やカップをその時の気分により変えるのが、ティータイムを楽しむ醍醐味です。
ハーブティーとのご縁は、10年ぐらい前のこと。
最初は娘が雑誌で紹介されていたハーブをあれこれ買って来ては試飲して楽しんでいたことです。
それがいつの間にか、そのハーブを育てるようになり
気づけば、娘のお相伴していた私がハーブティーの虜になってしまいました。
ハーブティーの魅力は、なんといってもその香りと色です。
どのハーブからも独特の香りと色が生じ、その温かな湯気にフワリと包まれると身も心もホッと癒やされます。
また、紐解けば、はるか昔から世界中で病気の予防や治療に使われてきたという優れもの!
怪我の手当や虫除けなどにも利用され、身近なお薬でした。
(私もミントで虫除けを作ります)
自律神経を整えたり免疫力を上げたり、
副作用の心配をしなくて良いところが素敵なところですね。
また、ハーブは精油としても重宝されます。
香りはもちろんですが、油としても肌を守って成分を体内に吸収したりします。
私は、入浴後の肌の整えにラベンダーの精油を長く使っています。
とても香りが良く、心が落ち着きます。
また、一般に「香り」=嗅覚は脳にダイレクトに働きかけるといわれています。
他の味覚・聴覚・視覚・触覚よりも早く感情や記憶を呼び起こすんですね。
また自立神経を整えたりホルモンの分泌を促したりするのに走行性があります。
毎日の生活の中でアロマを焚いたりコーヒーやハーブティーの香りを立てることは、ストレスの軽減になるようです。
自分の香りを決めておくことも自分らしくいることの条件かも知れません。
日本のハーブの代表格は紫蘇です。
紫蘇は5000年も前、縄文時代のころ中国から日本に伝わってきたようです。
やはり西洋のハーブ同様に、整腸作用や抗炎症作用、疲労回復などとしてお薬的な役目だったようです。
現代でも、紫蘇の抗菌作用からお刺身に付いていたり、疲労回復に紫蘇ジュースなどとして使われていますよね。
我が家も毎年紫蘇ジュースを作っています。
まだまだ、ハーブのことをお伝えしていたいのですが、残りは次回にしたいと思います。
大好きなハーブのお話ができて、幸せなひとときでした。
皆さんも、お気に入りのハーブティ―で身も心も癒やされてみませんか!