時が流れるのは本当に早いもので、もう１年が終わってしまいますね。

寂しいような、でも新しい年が楽しみのような、とても不思議な気持ちです。


さて、今回は2024年最後のブログですので、

私にとって、2024年はどんな年だったのか、

振り返っていきたいと思います。

私にとって2024年は、ズバリ「祈」という漢字が

ピッタリな１年だったように思います。


以前ブログでご紹介した、日本一危険な神社、

断崖絶壁の上にある「太田山神社」を皆様覚えていらっしゃるでしょうか。


今年の夏に、３回目の参拝に訪れたのですが、

なんと今回は、太田山神社の宮司さんと一緒に神社へ登らせていただきました。

（ブログでは、１回目の登った時のお話を紹介しております。

気になる方は、私の９月のブログをご覧くださいませ）

一緒に登ることになった経緯も偶然で、

神社と別の場所で知り合って、お話をしていくうちに、

太田山神社の宮司さんであることを知りました。

そして、お相手も私が今までに２回参拝していることを知ると、

「３回登ると願い事が叶いやすくなりますよ」

と教えてくださいました。

けれども、高所恐怖症の私にはなかなか難易度の高い神社でしたので、

いつか行こうかな～、なんてと考えておりましたところ、

１週間ほどして宮司さんから

一緒に登りませんかとご連絡をいただいたのです。

そのお言葉をきっかけに、私は３回目の参拝を果たしました。

そして、そこで私は現代社会に生きる皆様の心の安定を祈り、

宮司さんに祝詞も奏上していただきました。

普段は、私も浄化の際に祝詞を使用するのですが、

これをきっかけに祈りとのご縁がさらに深まったように思います。


不思議なご縁は、これだけではありません。

その次の月に、今度は３年ほど前に知り会った宮司さんと

ばったりと再会しました。

そして、その宮司さんから

「神社の神事に参加してみないか」

と、お声かけを頂きました。

私がそちらの神社にお伺いすると、身体が虹色で頭が金の

竜神さまがいらっしゃるのが視えました。

この龍神様は、２体の龍が１体になった特別な竜神様で、

手には黄金の玉をお持ちになられていらっしゃいました。

私はとても感動をいたしまして、

目に見えいぇいるものに左右されるのではなく、

日本人が本来持っていた安定感を摂り戻せますように。

一人一人が心に強さと、感謝の気持ちを持ち、

誰かのせいにせず、心が成長できますように

と龍神様に祈りました。

すると、龍神様は手に持っていた金色の玉を飲み込んで、

「願いをサポートする」とおっしゃってくださいました。


龍神様は日本中に多くいらっしゃる神様です。

日本全国の龍神様が、皆様をサポートしてくださる

とおっしゃってくださったのです。

それは、まるで自然の中に神様を感じ、

感謝して祈る古代の心、習慣のような

感覚を再び確認した瞬間でした。

現代の日本人が忘れかけている、身近な自然の中に神がいて

その神々に思いを寄せ、祈り、感謝する感覚。

その感覚の大切さを、今年の締めくくりとして皆様にお伝えしたいです。

この流れは、2025年にも引き継がれることでしょう。

皆様も自然の恵み、神に感謝する心を忘れず、

新しい年を健やかな心で迎えられることを祈っております。