こんにちは。

ちさとです。


以前鑑定させていただいた時に、こんなことがありました。

その方は、ある選択肢を大変迷われている方で、何度か連続で鑑定を受けに来られました。


最初、鑑定させていただき出た答えをそのままお伝えしました。

ところがお客様自体は、その答えにはあまりご納得がいかない様子。

気持ちが晴れない雰囲気のままその日は帰られてしまいました。


数日して、もう一度お願いしたいです、と来訪してくださいました。


当然ながら、その時にでた答えも、やはり同じ。

「カードはやはりこちらの選択肢を指しています」とお伝えしたのです。

「やはりそうなんですね。
　実は、失礼ながら他の占い師にも見てもらったんです。
　答えはちさと先生と同じでした。
　ただ自分としては一番ないかな、という選択肢だったので納得できなくて」

と、この数日あったお話をしてくれました。


別の占い師にも同じことを言われただけでなく、

その鑑定内容に引っ張られるように色んな情報が入っていたそうです。


「その選択肢もありなのかも」と思い始めた時、

今度は何度も同じ「エンジェルナンバー」を見るようになったそうです。


そして、最後の最後の確認として私のところに来てくださったのです。



占いは、その人にとって一番いい選択を知っている「潜在意識」からのメッセージが出ることが多いです。

やはり、その人が生きてきた中で培ってきた価値観や経験からくる「顕在意識」との差があることは多々あります。


それでもその方を守る存在は、その方が幸せになる選択肢に導くために色んな手段を使ってメッセージを投げかけてきてくれてたのです。


この時のサインは本当に極端に強い形で示されたパターンですが、皆さんの日常の中でも、こうしたサインというのは存在します。


・いつもと違うこと

・重なる偶然、

・エンジェルナンバー

そうした「何かの予感」を感じる時は、気のせいと思わないでください。

少しだけでもいいので「もしかして」と意識してみてくださいね。


そうしていくことで、感性が研ぎ澄まされていきます。

本来の「大切な答え」に、自分で気づくようになっていけますよ。