占いで人生が変わった実話とは
2021.08.11
占いで人生が変わった・・・それはまさに私自身のことかもしれません。
小さい時から感受性が強く、小学生の頃に占いの本を手に取り、
雑誌の占いの付録や、お店からいただく暦を読みあさっていました。
運気の良い時の私は占いの「う」の字も必要がありませんでしたが、
ある年齢を境に運気がストーンと下がった事に気付かなかったのです。
まだ占い師になる前の話です。
今まで普通に出来ていたことや、普通に考えて行動していた事が滞っているのを
じわじわと感じながらも大丈夫、大丈夫とたかをくくっていたのです。
そこへ大打撃がやってきました。
義母の介護、子供の不登校、私自身の今までにない体調不良。
私が一体何をしたのか、真面目に懸命にやるべき事をやってきたのに…こういう時に人は占いを頼るのか…と。
私自身も何名もの占い師に鑑定をお願いしましたが‥自分の欲しい答え、解決法はついぞや???のまま…。
これでは何の為に時間とお金を費やしたのか、と思いました。
ある事をネットで調べているうちに「占いの生徒募集」に目が止まり応募しました。
迷う事なく応募、ポチと押していました。
審査を受けて通過し勉強を始めて色々な事がわかり、なぜこうなるのか、どうしたらいいのかを勉強を通して理解できました。
上辺ではなく、人間の深いところ、心のヒダをひとつひとつめくるような鑑定をしているうちに、
私自身も鑑定する人間として恥ずかしくない人間性、人格になるべく、自覚させていただいた事に有り難く感謝しています。
娘が良く言うのは、
「自分(娘のこと)が不登校にならなかったら、母さんは鑑定師にはなってなかっただろうし、
前のままの怒りんぼうのお母さんのままやったと思うよ。」
「前のお母さんより今のお母さんがいい」と。
この言葉は単純に思えるでしょう?
娘は私の側で私の苦しみを見てきたからこそ、の言葉なんですね。
たかが占い、されど占いなんですよね。
時節柄、皆様がお健やかにお過ごしになられますよう、願っております。