芸術は魂のリーディング ― 絵が放つ波動にふれて
2025.10.14

こんにちは。ジョアンナです。
秋の風が少しずつ冷たさを増してきましたね。
空の色も、木々の香りも、どこか深く、静かなエネルギーに満ちているように感じます。
皆さんにとって「秋」といえばどんな季節でしょうか?
私はやっぱり――「芸術の秋」です。
実は私、絵画を習っているのですが、
そのお教室で感じた“魂の響き”のような出来事を、今日はお話ししたいと思います。
絵を習い始めたころ、先生が私の作品を見てこうおっしゃいました。
「あなたはこんな世界が好きなんだね」
「この筆の流れ、すごく“想い”がこもっているね」
その言葉にドキッとしました。
まるで心の奥まで見透かされたようで……。
一枚の絵には、その人の“波動”や“内なるエネルギー”が自然と表れるのだと、先生を通して知りました。
色の選び方、筆の勢い、余白の取り方――それらは、描き手の心の状態や魂の癖を映し出しています。
そして、先生はまるで絵を“読み解く”ように、それを感じ取っていくのです。
まさに、芸術はもうひとつの「スピリチュアルリーディング」なのだと思いました。
絵画も、占いも、根底にあるのは“感じ取る力”。
目に見えないエネルギーを受け取り、形にする表現の世界です。
だからこそ、絵の中には言葉以上のメッセージが宿るのでしょう。
先生とお話ししていると、いつも波動が整っていくような心地がします。
学びというより“魂の交流”――そんな感覚です。
きっと、真に創造する人は、宇宙と同調しているのかもしれませんね。
もしこの秋、絵画を鑑賞する機会がありましたら、
その作品から放たれる「エネルギー」に意識を向けてみてください。
きっと、あなたの中の感性が静かに共鳴しはじめるはずです